母乳のために、どんな食事がいい? [3カ月]

バランスのいい食事がベスト

ママの母乳は、赤ちゃんにとっては何よりの栄養です。ママの体から出るだけに、どんな食事をするかによって母乳に含まれる栄養素が変わるのでは?と心配してしまいますが、基本的に食べるものによって何か栄養の中身が変わることはありません。

ただ、母体の栄養不足や偏った食事がまったく影響を与えないとは言い切れません。産後の体はアンバランスになりがちですし、母乳育児にはエネルギーが必要ですので、栄養価が高く、バランスのいい食事を心がけたいものです。

普通のときと同じように、旬の野菜や肉や魚、海藻類などをバランスよく食べた上で、水分を水や薄味のスープなどでたくさん摂ることが、いい母乳を出すコツです。

甘いものやアルコール、カフェインは?

授乳時期は、エネルギーをたくさん使うことから、どうしてもおなかがすいて、甘いものや油っぽいものを食べがちです。しかし、エネルギー過多で肥満の原因になったり、乳腺を詰まらせる可能性もあるので、なるべく控えめにしましょう。

アルコール類は母乳を通じて赤ちゃんにも飲ませることになってしまいますから、永遠に飲めないわけではなく、授乳期だけの我慢です。母乳を出すとのどが渇くので、どうしても水分をたくさん摂る必要がありますが、コーヒーや紅茶など、カフェインの多いものは、アルコールと同じように母乳から赤ちゃんに伝わる可能性もあります。なるべく避けて、麦茶や水などにしましょう。

赤ちゃんが直接飲んでも大丈夫なものであれば、ママが飲んでも絶対に大丈夫。そう考えるとわかりやすいのでは?

監修:猪熊 弘子(いのくま・ひろこ)

1965年生まれ。日本女子大学文学部英文学科卒。子どもや保育などを主なテーマに、雑誌や書籍の編集・執筆、翻訳、講演などを行う。双子を含む4児の母。『AERA with Baby』編集統括。著書に『お父さんの面積』(農文協)『なんで子どもを殺すの?』(講談社)など、翻訳書に『ムハマド・ユヌス自伝』『貧困のない世界を目指す(共に早川書房)など。

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