赤ちゃん・子どもの病気
溶連菌感染症(ようれんきんかんせんしょう)(猩紅熱(しょうこうねつ))
全身にかゆみのある発疹(ほっしん)が出る
こんな病気
高熱が出て、のどが痛みます
溶連菌の感染によって起こります。突然、40度の高熱が出て、のどの痛みを訴えます。かぜのような症状ですが、熱が出て、1〜2日後にかゆみを伴う赤い発疹が首から胸、背中、全身にかけて出てきます。口のまわりには発疹は出ませんが、舌が白くなって、やがて赤くポツポツが出ます。これを「いちご状舌」と呼びます。発疹は1週間ぐらいで消え、回復期に入りますが、その部分の皮がむけます。熱は2〜3日で下がります。
治療と家庭でのケア
抗生物質が有効です
細菌感染なので、抗生物質による治療をします。抗生物質がよく効きますので1〜2日で症状は消えますが、症状がおさまっても完全に菌がいなくなるまで約10〜14日間ぐらい、薬を飲みつづけることが大切です。
のどの痛みが強いときは食欲がなくなりますので、水分だけはとらせるようにします。1〜2日でよくなるので大丈夫です。赤ちゃんがかかることはありません。
子どもが甘えてくるでしょうが、病気で不安なためですから、受け止めてあげましょう。