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 ベビー > 子ども(2才以上) > 子どものストレス
子どものストレス 気づいたとき、気づくためにすべきこと
「これってストレスかな?」と気づいたとき、ママにしてほしいこと

 子どもが何かのストレスを感じている、反応が出ているのかも……と感じたとき、あなたならどうしますか? 原因をつきとめて、解決に走りますか?

 竹中先生は「問題解決、つまりストレス源を取り除くことを急ぎすぎないでください」と言います。「今の時代、なんでも『早く』『少ない労力で』すませてしまおうとしすぎているような気がします。子どもが学校や幼稚園でトラブルにまきこまれると、すぐに親が先生に直訴してしまったりします。でも、それだけでは子どもに『耐える力』がつきません。親はまず子どもの心を受け止めてあげる、安らぎを与えてあげることがたいせつなのではないでしょうか」
 では、いったい何をしてあげるのがいいのでしょうか? 竹中先生から、家庭でできるストレスをいやす方法を教えてもらいました。それはまた、子どもが自分でストレスをコントロールする力をつけることにもつながるものです。まずは実践できそうなことから始めてみませんか?


じゅうぶんな栄養と、ゆっくり休める環境をつくってあげる
おいしく楽しい食事
 大好きな食事と、ママのやさしい笑顔。
これで、少しはくつろぎを感じられるものです。
リラックスした睡眠
 ストレスを感じているときは、睡眠不足になることも。運動させ、入浴させ、そしてリラックスした睡眠を。

子どもとのコミュニケーションを見直してみる
しかり方を変えてみる
 自分のイライラで子どもをしかっていませんか? しかるときは、行動そのものをしかること。子どものプライドを傷つけていないか注意!
指示のしかたを変えてみる
 「やりなさい!」と言うだけでなく、「できた」と実感できるまで見届けてあげましょう。やってくれたことに対しては敬意を払って。
子どものいい部分を認める
 「あれもできない」「これもできない」という見方をやめ、「ここはできる」「こういうときはだいじょうぶ」と「いい部分」に着目して子どもにも伝えてあげましょう。
子どもといっしょに遊ぶ
 外に出て、子どもといっしょに遊ぶ時間を。親が自分といっしょに楽しんでいる姿を見ると、子ども自身、愛されている実感がわいて自信がつくものです。

最後に……
ママのストレスの行き場はありますか?

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子どもをストレスのはけ口にする母親たち

 最後になりましたが、子どものストレスを解決するために忘れてはいけないことがあるのです。それは、母親のストレスを解決すること!

 「残念なことですが、母親が子どもをストレスのはけ口にしているケースは実に多いのです」と、富田富士也先生は言います。「たとえば、夫から与えられない愛情を子どもに求めてしまったり、自分の満たされなさを子どもをしかることで満足させたり。子どもは母親のストレスを肩代わりさせられているんです」。その場合、母親自身のストレスが消えない限り、いつまでたっても子どものストレスは解消されません。「子どものストレスを母親が受け止めてあげたとしても、どこかに母親自身の逃げ場も用意しておかないと今度は母親がつぶれてしまう。安心して母親が子育ての悩みを語る場をつくっておきたいですね(富田先生)

自分の不満だけを直球でぶつけるのでなく

 竹中先生も、最近の母親たちの人間関係の距離感のとり方を「下手だなぁ」と思うことがあるそうです。「夫にグチを聞いてもらうのが一番いいんですよね。でも、夫を前にすると怒濤のように不満を言ってしまい失敗する場合が多いんです。でも、不満やグチをいきなり直球でぶつけられたら、だれだって身をかわしますよね。楽しい話もし、夫のグチも聞き、そのうえで自分の本音も知ってもらう。少しずつ少しずつ、コミュニケーションを深めていく努力をしなくては……」


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