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 ベビー > 赤ちゃん(0-2才) > 赤ちゃんのやけど注意報、発令中!

冬は特に要注意! 赤ちゃんのやけど注意報、発令中!

冬の寒さから赤ちゃんを守りたい! そう思うママは多いでしょう。でも冬はやけどが増える季節でもあるのです。しかも赤ちゃんのやけどのほとんどが家庭内で起こります。赤ちゃんをやけどから守るのもママの重要な役目です!

監修/緑園こどもクリニック院長、産業技術総合研究所子どもの傷害予防工学カウンシル代表 山中龍宏先生  イラスト/坂本直子

数字で見る、赤ちゃんとやけどのこわ〜い関係

50度の熱さでも赤ちゃんはやけどする!
大人でも、29秒間50度のものに触れ続けるとやけどします。大人よりもさらに皮膚が薄い赤ちゃんは、短時間であっという間に熱が皮膚の中に伝わり、やけどをすることに。
全身の10%以上のやけどで命が危険に!
赤ちゃんは体の表面積の10%以上をやけどすると脱水症状やショック症状を起こし、命が危険にさらされることがあります。体表面積の30%以上が目安となる大人に比べると、赤ちゃんのほうがやけどの危険度は高いのです。
赤ちゃんのやけどの89%が家庭内で起きている!
大丈夫だと思って、ほんのちょっと目を離したすきに事故は起こるもの。特にやけどの89%は家庭内で発生します。赤ちゃんの行動範囲・発達段階に応じた予防策が必要なのです。
3人に1人がやけど経験あり。
20〜30代の親にアンケートを取ったところ、3人に1人が「赤ちゃんがやけどしたことがある」と回答。どんな家庭でもふとしたはずみにやけど事故が起こるかもしれないのです。

ちょっとの油断がやけど事故の原因に

やけどの事故にもっともあいやすいのは、生後10カ月〜1才6カ月ごろの赤ちゃんです。

この時期は、前日まではできなかったつかまり立ちやはいはい、あんよを突然し始めたり、親が予想もしない行動を取ることがあります。「今まで大丈夫だったから」と油断して、危険な物を赤ちゃんの近くに放置していることも。その結果、赤ちゃんを守るはずの家庭でやけどするケースがよく見られます。しかも赤ちゃんは大人より皮膚が薄いため、簡単にひどいやけどを負ってしまいます。また、低い温度でも長時間触れ続ければ低温やけどの原因に。赤ちゃんにとっては、熱があるものは、すべて危険物。厳しいチェックで赤ちゃんをやけどの危険から守りましょう。

出典/『Baby-mo』2007年12月号

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