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生後まもなくのトラブルで多いのが「骨・関節」「おへそ、性器、おしり」「目」に関するトラブルです。
| ●骨、関節のトラブル |
骨や関節のトラブルの多くは早めに発見して、治療を開始すれば、治ります。足の開きや首のかしげぐあいなど、チェックしましょう。
●先天性股関節脱臼
股関節がずれたり、はずれたりする病気。 圧倒的に女の子に多く、9割が後天的なもの。治療で治ります。
●筋性斜頚
首の筋にしこりができて、首がいつも片側だけ向いている状態。 自然に治ります。
●肘内障
ひじの細い靭帯がずれる状態で、急に手を引っ張るとひじが抜けたようになります。
●内反足
生まれつき、くるぶしからつま先が内側に向いている状態。すぐにギプスで治療を始めます。
●O脚・X脚
両足が外側や内側に湾曲している状態。 生理的なものと、病的なものとの区別が大切です。 |
| ●おへそ、性器、おしりのトラブル |
おへそや性器、おしりの周辺は、細菌も多く、トラブルを起こしやすい場所です。炎症を起こしたりしないよう、毎日のケアで防げるトラブルもあるので、清潔を心がけましょう。
●臍ヘルニア
いわゆる「出べそ」。 泣いたり、怒ったりするとおへそが飛び出します。
●臍炎・臍肉芽腫
臍炎はおへそがジクジクします。 臍肉芽腫はしこりのような肉のかたまりです。
●鼠径ヘルニア
内臓がおなかの中から足のつけ根にはみ出る病気。 鼠径部のふくらみがサインで、自然に治らない場合は早い時期に手術をします。 |
| ●目のトラブル |
赤ちゃんの目は、細菌が入ったりして、トラブルが起こりやすいもの。中には先天的な病気が隠れている場合もあり、原因によってケアが異なるので、早めに気づいて、治療することが大切です。
●結膜炎
白目が充血して、目やにがたくさん出ます。 原因にはウイルス、細菌、アレルギーなどがあり、治療法も異なります。
●先天性鼻涙閉塞
目から鼻への涙の通り道が詰まって涙があふれてきます。 新生児のころから目やにが多くて気がつきます。
●さかさまつ毛
まつ毛が内側に入り込んでしまった状態。 半数以上の赤ちゃんが一時的になりますが自然に治ることがほとんどです。
●斜 視
両目の視線が、目標物にまっすぐに向かない状態。 大人になれば治る偽内斜視が多い。 |
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