
赤ちゃんはかわいいけれど、「言葉を話せない相手に、何を語りかければいいの?」と悩むママも多いようです。そんなママのために、じょうずな語りかけの方法を大公開! パパ向けのヒントもあるので、赤ちゃんとのよりよいコミュニケーションのために必読です!
監修/埼玉大学教育学部教授 志村洋子先生 イラスト/榎本香子
語りかけが心身の栄養に。気負わずに話しかけましょう
「語りかけが大切」とよくいわれますが、語りかけをされずに育った赤ちゃんは、どうなると思いますか? まず、人とのかかわりを学ぶことができず、言葉の獲得にも影響するといわれています。それだけではなく、語りかけが少なかった子は、体の成長もあまりよくないという報告も。ママの語りかけは、赤ちゃんの心身にとって、まさに愛情たっぷりの栄養になるのです。
でも、語りかけを堅苦しく考える必要はありません。赤ちゃんは言葉がわからなくても、おなかの中にいたころから聞き慣れているママの声を聞くことが大好きです。だから、気負わず気楽に、自然な調子で語りかけてください。赤ちゃんの反応に合わせて、ママが思ったことを自由に口に出してみましょう。赤ちゃんの声をそのままマネしてもOKです。最初は恥ずかしくてうまくいかないかもしれませんが、やりとりを続けるうちに心が通じ合い、親子の絆が育って、いい親子関係ができていくことでしょう。
出典/『Baby-mo』2008年2月号