|

個人差は大きいけれど、言葉の指示で行動もできるように!
この時期(1才〜1才半)は、名称のほかに、色や形、「おいしい」「きれい」も分かるように
1才を過ぎるころになると、赤ちゃんの音や言葉への関心はさらに高まります。自由に歩けるようになると、家の中で物音がすると不思議がって耳を傾けたり、自分で調べに行ったり、あるいは合図をして親を呼ぶこともあるでしょう。
大人の言葉もよく分かるようになってきて、「ちょっと待っててね」「○○○取ってきて」などの簡単な言いつけができるようになります。また、1才半に近づくと、物の名前のほかに色や形、「おいしい」「きれい」など、物の様子を理解する子もいるでしょう。個人差はあるものの、言葉で表現する能力は飛躍的に伸びていきます。
 |
■体の部分の名前を教えて
「これはお口」「これはお目々」。スキンシップをしながら、ママと自分の顔を点検。遊びながらゆっくり教えてあげましょう。 |
|
 |
■ビデオばかりではNG!
言葉があふれているようですが、テレビやビデオのコミュニケーションは一方通行。 |
 |
■絵本は表情や反応を見ながら
こんどはどこ?
向かい合わせで赤ちゃんの表情を見ながら、絵本を読んであげましょう。どこに反応しているのかがよく分かります。 |
|
 |
■「高い高い、もっとする?」
遊びの中から、赤ちゃんは「楽しい、好き、こわい、もっともう一回、おしまい」など、たくさんの気持ちと言葉を理解していきます。 |
■自分なりのルールで応用
ミミー
飼っている犬の名前が「ミミ」。すると、ほかの犬も、犬はミミ。僕だけのルールを模索中です。 |
歩くことと話すこと
言葉のコミュニケーションは歩き始めることで広がります。
1才を過ぎて赤ちゃんが歩き始めると、赤ちゃんの世界は一挙に広がります。ママとの距離が離れるので、赤ちゃんがママに「伝えたい!」と感じることも飛躍的に増えるのです。トコトコトコと歩いて、ママの方を振り返る赤ちゃんは、「あっちに行ってもいい?」「あれは何?」と言いたげではありませんか?
「いいよ〜」「それはお花よ」とママが声をかけてあげていると、しだいに赤ちゃんも「いい」「お花」と言葉数を増やしていきます。お散歩は、赤ちゃんの世界を広げて言葉を増やすチャンス。なるべく外に連れ出して、人に会い、いろいろな物を見せてあげましょう。
話したくなる状況とは?
自分の要求を言葉にできるよう大人は一呼吸待ってみましょう。
1才を過ぎた子が何かを欲しがって手や指を伸ばしたら、すぐに先回りして物を与えずに、ちょっと待ってみましょう。あまりに手際よく周囲がお世話してあげていると、赤ちゃんはあえて言葉に出す必要がないので、言葉がなかなか出ないこともあります。
赤ちゃんが何かを欲しがっているなら、「お茶が欲しいのかな?」などと問いかけてみてください。「オチャ、オチャ」と言葉に出してくれるかもしれません。
人に気持ちを伝えたい、自分の要求を理解してほしい、そうした意欲が言葉を促します。教え込むより、待つ。ママのそんな姿勢が言葉を育てます。
|
|
 |
|