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 ベビー > 赤ちゃん(0-2才) > 9カ月ってこんな時期

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お母さんが手をしっかり握ると、しばらくの間立っていられます。でも、片手を離そうとすると、こわがって泣きべそ顔に……。
●つかまり立ちへのチャレンジが始まります

 9カ月ごろになると、はいはいがじょうずにできる赤ちゃんがふえてきます。腹ばいはいはいはもちろん、おなかを床から離した四つんばいのはいはいも達者になって、赤ちゃんの行動半径はぐーんと広くなります。

 おすわり姿勢からはいはい、はいはいからおすわりへと、どんな姿勢からも自在におすわりができるようになります。なにかつかまれる家具があると、ヨイショ!とひざをつき、立とうとするようになります。お母さんがしっかり腕につかまらせてあげると、しばらく立っていられますが、足元はまだまだ不安定です。


●引き出しをあける知恵がつきます

 記憶力の発達と自力で移動できる運動能力の発達とが相まって、家の中全部が赤ちゃんの興味の対象になります。軽い引き出しは自分であけて、中の物を引っぱり出そうとします。お母さんの鏡台などは格好の対象です。くれぐれも口に入れて危ないものは、赤ちゃんの手が届かないところにおきましょう。目の前にあるおもちゃに布をかぶせて隠しても、布をとっておもちゃを手にとります。なかなかすみにおけないほど、成長してきました。自分の名前を呼ばれるとしっかり反応するのもうれしい成長です。

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1.フム、手ごろな台があるぞ。ヨロッ、足がもつれてしまう……。コツは足の位置かな?
しっかり腕に力を入れて体重を支えるぞ。ドッコイショ、こんどはうまくいきそう。
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2.なんといっても、引き出しから物を引き出すのは快感。「いたずらではありません、手指の運動です」と、赤ちゃんは言って(?)ます。
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3.しっかり立てた! なかなかのものでしょ。お母さん、よく見てね。


●おもちゃでないおもちゃを与えましょう

 赤ちゃんにとっては完成されたおもちゃだけがおもちゃではありません。紙切れやあき箱、ごみ箱、スリッパなど、なんでもおもちゃになります。台所用品も魅力的です。おなべやふた、しゃもじなど、すべてが遊びの対象になります。危ないもの、不潔なものを除いて、なんでもおもちゃとして、赤ちゃんに与えましょう。

 また、ラッパを吹いたり、木琴をたたいたりできるようになります。テレビやビデオなどから聞き慣れた音楽が聞こえてくると、体全体でリズムをとる動作も見られます。音の出るおもちゃを与えるとともに、音楽も積極的に聞かせてあげましょう。

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フーッと吐き出す呼気がじょうずになって、ラッパが吹けます。楽しいひととき。
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おなべのふた、紙切れ、びんの栓、あき箱、しゃもじ、部屋じゅうのものがおもちゃです。
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台所仕事をするお母さんの足元におすわりしてごきげん。お気に入りはおなべやざる、しゃもじなどです。



お母さんの語りかけが赤ちゃんの言葉の「先生」。ゆっくりはっきり語りかけましょう。

「チョチチョチ」とお母さんが手をたたくと、赤ちゃんもまねします。繰り返しが大好き。
●言葉のやりとりを楽しみましょう

 「ダッダッダ」「ブーブ」「マンマ」など、まだはっきり言葉にはなっていないものの、それらしいものを活発に発声する赤ちゃんも見られます。赤ちゃんはお母さんの言った言葉の調子や高低をまねして声を出しますから、積極的に言葉かけをしましょう。

 「ウマウマ食べましょうね」と声かけし、赤ちゃんが「ウマウマ」らしき言葉を返したら、「そう、ウマウマおいしいのね」などと、赤ちゃんとの言葉のやりとりを楽しんでください。

 やりとりといえば、「イヤイヤ」「ニギニギ」「チョチチョチ」「カイグリカイグリ」など、大人が教えるしぐさをまねし始めます。言葉の理解と動作のまねが一致してきたのです。

 「チョチチョチ」と言いながらお母さんが手をたたくと、赤ちゃんもそれらしいまねをします。言葉としぐさを含む赤ちゃんとのやりとりを積極的にしましょう。
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