1. ベビーの肌と大人の肌ってどう違うの?
人間の皮膚は表面から表皮、真皮、皮下組織の3つの層に分かれ、表皮は上から順に角層、顆粒層、有棘層、基底層があります。ベビーの肌は大人にくらべて表皮や真皮が薄く、お肌のうるおいを守る皮脂膜も少ないため、バリア機能が未熟で外からの刺激にとても敏感。おまけに汗っかきなため、トラブルを起こしやすい状態になっています。
- 皮膚の断面
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右のイラストは大人の皮膚の断面図。ベビーの場合は角層、真皮とも薄いため、外部からの刺激を受けやすく、バリア機能が未熟。
- 表皮の断面(ベビーの肌)
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健康な肌の断面
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あれた肌の断面
2.ベビーの肌は紫外線の影響を受けやすい!
バリア機能が薄くて刺激に弱いベビーの肌は、大人と同じ時間日に当たっていても、紫外線のエネルギーが肌のより深くまで届いてしまうので、あっという間に日やけしてしまいます。大人以上に気をつけないと、トラブルのもとに!
3.ベビーはもちろん、ママにも大敵!日やけの原因は紫外線のUVAとUVB
紫外線には波長が長い順にUVA(紫外線A波)、UVB(紫外線B波)、UVC(紫外線C波)があります。このうちUVCはオゾン層に吸収され、現在は地球上に届いていませんが、問題はUVAとUVB。UVBは肌が真っ赤になったり、水ぶくれなど日やけの炎症(サンバーン)を引き起こし、シミをつくる原因に。真皮に届くUVAは肌を黒くする色素沈着(サンタン)や、皮膚の繊維をボロボロにしてシワやたるみを引き起こす原因になります。
- UVAとUVB
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紫外線のなかで最も波長の長いUVAは、肌の奥深く、真皮まで達してしまいます。日やけをすると肌の色が濃くなるのはUVA、赤く炎症するのはUVBのしわざ。
- 1日の紫外線量
- 1年間の紫外線量
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4.UVAは一年中降り注いでいる! くもりの日も油断は禁物
1日のうちで最も紫外線の多いのは10〜14時。UVBは夏になると冬よりも5倍近く多くなり、くもりの日はある程度、さえぎられていますが、UVAはくもりでも冬でも降り注いでいるので、油断するとジワジワと日やけすることに。