臨月にやるべきこと&タブー

予定日まであと2カ月。もうすぐ赤ちゃんに会えるのが楽しみですね。でも、お産間近で不安な気持ちも。安心してお産本番を迎えるために、臨月の体の変化、毎日の生活をチェックしておきましょう!

臨月妊婦3つのタブー

里帰り

実家が近所にあるのならともかく、出産のため遠方へ里帰りする場合は、遅くとも34週までに帰ること。臨月に入ってから産院を変えるのは、一度も診察を受けないうちにお産になってしまう危険もあるので厳禁。

セックス

精液の中に含まれるプロスタグランディンというホルモンは、子宮を収縮させる働きがあります。また、免疫機能の低下により、細菌に感染して破水を招くこともあるので、できるだけセックスは控えましょう。

塩分のとりすぎ

臨月に入ってから、妊娠中毒症になる人も多いもの。あと1カ月だからと気を抜かず、日ごろから食生活をしっかり管理しましょう。特に、外食メニューやインスタント食品は高塩分のものが多いので注意して。 

お産直前妊婦の必須5カ条

適度な運動をしてお産の体力を養おう

臨月になると動くのがおっくうになったり、なんとなく不安で家に込もりっきり、という人もいますが、お産本番での体力をしっかり養うためにも、また、気分転換のためにもできるだけ体を動かすようにしたいもの。1日30分程度のウォーキングや安産体操など、無理のない範囲で、毎日の生活に運動をとり入れて。

最後まで気を抜かず体重管理を

臨月に入ると赤ちゃんが下がり、胃の圧迫感がなくなって食欲が爆発、急に体重がふえてしまう人もいます。この時期、おなかの赤ちゃんの体重は1カ月で100~150gくらいしかふえません。ふえた体重は、ほとんどがママの体についた脂肪の重さなのです。気を抜くことなく、最後までしっかり体重管理を。

パニックにならないようお産の予習は念入りに

どんなふうにお産が始まって赤ちゃんが生まれるのか、お産の流れを、もう一度、『バルーン』などを読んで勉強しておきましょう。いろいろなパターンの先輩ママの体験談も参考に。イメージトレーニングができていれば、お産本番でもパニックにならずにすみます。呼吸法の練習も忘れずに。

入院準備を完璧にすませておこう

いつお産が始まってもいいように、入院準備は完璧に。病院からもらったリストで入院に必要なグッズをチェックしておきます。一人で入院するときのために病院や24時間OKのタクシー会社などの電話番号がすぐにわかるよう、連絡メモを電話の近くにはっておきます。車で入院する予定なら病院までのルートの確認もしておきましょう。

健診はさぼらず毎週しっかり行こう

臨月に入ると健診が週1回になります。子宮口の変化、赤ちゃんの状態など、どの程度お産が近づいているか、トラブルはないかなど、きちんと把握するためにも、健診は必ず受けましょう。また、どんなささいなことでも不安があれば先生に相談を。不安を解消しておくことも、お産を迎えるためにはたいせつです。

臨月の赤ちゃんってこんなに大きい

体はどのくらい成長してるの?

身長 約47cm
体重 約2600グラム
36~37週ごろには皮下脂肪もついてきて4等身のふっくらとした赤ちゃんらしい外見になり、いつ生まれてもいいように体の機能もほぼ完成しています。内臓の機能や神経系統が充実し、外界に出て肺呼吸する準備も整い、おっぱいを吸うための口の回りの筋肉や歯ぐきなども発達してきています。
予定日直前ごろには、体重も約3100グラム、身長は50センチくらいに。感染に対する抵抗力もついてきます。

おなかの中で何しているの?

赤ちゃんは20~30分おきに寝たり起きたりを繰り返しています。予定日が近づいて赤ちゃんが大きくなるにしたがって、羊水が少なくなってくるのできゅうくつになり、おなかの中からのキックやパンチもパワーアップ。予定日に近づくにつれて少しずつ赤ちゃんの頭が下がってきて、ママの骨盤の中に入ってくるので、胎動がだんだんと少なくなることもあります。

臨月ママ、おなかはどうなる?

体にどんな変化があるの?

指導:佐藤芳昭先生(さとう・やむきウイメンズクリニック)
1967年新潟大学医学部卒業。新潟大学病院、アメリカのベイラー医科大学産婦人科をへて、89年より相模原協同病院副院長に。「一人一人のお産をたいせつにしたい」と、98年さとう・やむきウイメンズクリニック理事長に。専門の不妊治療にも力を入れている。

お産が近づいてくると、1)不規則におなかが張るようになる(前駆陣痛)、2)赤ちゃんが下がって胃の圧迫感がなくなり空腹感が強くなる、3)羊水が少なくなるのと赤ちゃんの頭が骨盤に入るので、胎動が鈍くなる、4)おしっこが近くなる、5)腰痛がひどくなる、などの体の変化があります。  おなかのふくらみも下がり、外観からも赤ちゃんが下がっているのがわかるようになります。足のつけ根や恥骨が痛くなることも。

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