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| 「そろそろ2人目が欲しいけれどなかなかできなくて…」「計画的に赤ちゃんをつくりたい」など、赤ちゃんを望むすべてのママへ、妊娠につながる環境づくりをアドバイスします。 |
監修:IVFなんばクリニック院長 森本義晴先生
参考資料:赤ちゃんが欲しい(主婦の友社刊) |
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森本義晴先生
医療法人三慧会 理事長
IVFなんばクリニック 院長
第23回日本受精着床学会 会長
日本IVF研究会 理事長 |
森本先生からのメッセージ
僕は大阪に二つの大きな不妊センターを持っています。これから、妊娠したい皆さんに不妊治療医の立場からアドバイスしたいと思います。遺伝的な原因、先天的な原因など、どうしようもない原因の場合は仕方ないですが、不妊を予防できるものもあります。代表例は性行為感染症の予防です。例えばクラミジア感染は症状が殆どないまま治ってしまうことが多いのですが、気がつくと卵管が食い荒らされ、重症の不妊症となります。できるだけこういう感染にかからないよう予防することが不妊の予防になるのです。
また、不妊治療は老化との戦いです。「私は、20代だから大丈夫」などと安心していたら大間違いです。年齢は20代でも「卵巣年齢は40代」の人はいくらでもいます。タバコをぷかぷか吸い続けているうちに身体の奥でドンドン老化が進んでいき、気が付くと卵子が老化してしまう人もいます。その他にも、ストレス、大気汚染や食物汚染など現代社会には老化を進める危険因子が山ほどあり、これを撃退する方法を今から講じておかないと身体はすぐにボロボロになり、一番最初に「子どもをつくる力」が失われるのです。
不妊治療は早期発見、早期治療が肝心です。子作りを始めて1年たったら産婦人科を受診しましょう。一刻も早い不妊原因の検査と治療が治療期間を短くするのです。誰でも「私に限ってまさか不妊では…」と思っていますが、もう他人事ではないのです。私のアドバイスを少し頭の隅において今から「卵子に良い」生活を始められますことをお祈りいたします。 |
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