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妊娠したとたん、なんだか奇妙な夢を見るようになった、という人はいませんか?
妙にはっきりとしたきれいな色彩の夢だったり、思わず飛び起きてしまうような不安な夢だったり。
妊娠という普段とは違う状態に心が揺れ、それが夢と結びついていることも確かにあるでしょう。
さらに、あなたの体の変化やホルモンバランスも、あなたが普段と違う夢を見ることに関係しています。
いやな夢を見たとしても、予知夢かしら、と不安におびえることはありません。
楽しい夢は、思い切りエンジョイしましょう。
今月は、シアーズ博士の夢診断です。いやな夢の解決法も、お教えしますよ。
翻訳・まとめ/岩井満理
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あなたが目覚めている間に働いているホルモンは、眠っている間でも休んでいるわけではありません。そのせいで、妊娠中は夢までも違うのです。ときにはあなたの夜のひとときを乱し、あるときは、ファンタジーを与えてくれるでしょう。
妊娠中に見る夢は、そうでないときに比べて、強烈ではっきりとしています。また、ざわざわしたり、変わっていたり、奇妙だったりします。私たちがインタビューした女性たちによると、妊娠中の夢は普通よりもリアルで、普段気になっていることがより強調された形になってあらわれるようです。妊娠中の夢はより風変わりで、頻繁で、覚えていることが多いと言われます。妊婦は頻繁に目を覚ますため、眠りの終わりのほうに見ていた夢の印象をひきずったままで思い出すことが多いのでしょう。
普段と違う夢を見るのは、妊娠していないときと違う寝かたをしているからです。妊娠中、特に後期には、あなたはほとんどの時間をレム睡眠という、眠りの浅い状態で眠っています。この状態はより夢を見やすく、そして目が覚めやすいのです。レム睡眠の状態でも体は休んでいますが、意識は覚醒しています。しかし、妊娠中の夢が特別なのは、すべてホルモンの仕業というわけではありません。なぜなら、妊娠中の妻を持つ夫も同じように特別で、こわい夢を見ることがあるからです。赤ちゃんが誕生することは、家族全員にとって、さまざまなことが大きく変化することを意味します。これらの変化を感じ、妊娠している女性は昼夜を通じてさまざまなことを思い、自分の内側を見つめているのでしょう。
ママノート:私は、自分の2才の子を両親に預け、そのままお迎えを忘れた夢を見ました。下の子が生まれても、上の子とちゃんとやっていけるかしら、という不安感のあらわれだったのでしょう。
妊娠中の夢の内容は、そのときどきで気になっていることを反映していることが多いもので、妊娠が進むにつれて変化していきます。妊娠初期はよく、豊かさや繁殖をイメージするような映像があらわれます。鉢植えの植物だったり、果物、種子、水、海の波などです。妊娠中期に進むに従って、あなたの夢は空想を交えたものになってきます。ときには、「あなたの」赤ちゃんのイメージでいっぱいになってしまうかもしれません。ほかの赤ちゃん、たとえば猫や犬の赤ちゃんの夢まで見るようになるかもしれません。中には、実は妊娠していなかった、というような夢を見て、混乱したりこわくなる人もいます。
たくさんの妊婦さんが、何かを創るようなテーマの夢を見ます。もしかしたら、赤ちゃんのクリエイターという役割を意識しているのかもしれません。
妊娠後期には、いやな夢を見ることが多くなるかもしれません。赤ちゃんの健康状態がよくなかったり、難産だったり、誰かがあなたの赤ちゃんを盗んでいったり……。妊娠が終わりに近づくに従って、また違った不安が、あなたの夢に反映されるようになるのかもしれません――あなたの仕事での成功がめちゃくちゃになったり、夫と不仲になったり――ほとんどの女性が、一番こわかった悪夢は赤ちゃんに関係することだった、と言っています。赤ちゃんが欲しがるのにおっぱいが出なかったり、お母さん失格、と言われるようなことをしてしまうという夢も、珍しくはありません。

ママノート:私は赤ちゃんが奇形だったという夢ばかり見ました。セラピストは、このような夢は決して珍しいものではなく、多くの妊婦さんが見るものだと言いました。さらに、これは私の生活や体型が変わることへの潜在的な恐怖心のあらわれではないか、と説明してくれました。 |
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