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一生ものの美肌を育てるベビーの「スキンケア」基礎知識

みんなに聞きました。ベビーのスキンケア、どうしてる?

赤ちゃんのスキンケアについて、「gooベビー」読者にアンケート(※1)。あなたはどんなケアをしていますか?

右のグラフのように「gooベビー」読者のうち、子どもに毎日スキンケアをしている人はたった25%。ママたちの75%は日常的なスキンケアはしていないようです。

また、子どもの肌でとくに気になるトラブルは、あせもや湿疹、日焼け、乾燥など様々です。中にはこんな声も。「赤ちゃんのスキンケアは、“したほうが良い”という人と“しないでおいたほうが良い”という人がいて実際どうしたらよいか分からない。きれいな肌に育ててあげたいのですが…」「赤ちゃんの肌って、とにかく汗やよだれで汚れる。 ほっておくと、かぶれや湿疹になってしまう。 かさかさなどはしてないので、そういう場合もローション等でケアしたほうが良いのか分からない」など、赤ちゃんのスキンケアをどうしたらよいのか、迷っているママも多いようです。

※1 2010年9月、gooベビー会員に対して実施

すべすべに見えるベビーの肌、でも実はとってもデリケート

きれいな肌にしてあげたい!というのはきっとすべてのママの気持ち。デリケートな赤ちゃんの肌は、大人とどう違うのでしょう。

山本先生によると、生まれたばかりの赤ちゃんは全身が白いクリームのような「胎脂(たいし)」に覆われているそう。この胎脂が赤ちゃんの肌を守ってくれています。でも産後24時間以内に胎脂は自然に消えてしまい、乾燥がはじまってしまうのです。

さらに、赤ちゃんは肌が薄いのも特徴。大人の約半分の薄さしかありません。皮膚の中から水分が逃げだすのを防いだり、外部の刺激の侵入を防ぐバリア機能も未発達です。つまり、薄くてデリケートな赤ちゃんの肌には、スキンケアで水分や油分を補ってあげることが必要なのです。山本先生によると、さらに3歳までにしっかりスキンケアすることで、きれいな肌をキープする力がつき将来の美肌にもつながるそう!早速、実践したいですね。

すぐに始められる、ベビーのためのスキンケア方法

最後に、すぐに始められる赤ちゃんのスキンケア方法について、山本先生に伺いました。

なんといっても基本は「キレイに洗って」「しっとり保湿する」こと。汗をかいたら早めにシャワーでさっと流したり、絞ったタオルでやさしく拭きましょう。また、食事の後などは口のまわりの汚れをキレイにします。肌をいつも清潔に保つよう心がけるのが大切です。ただし、洗浄剤は1日1回まで。使いすぎると肌が乾燥し、トラブルのもとになります。

肌をきれいにしたら、しっかり保湿。朝晩だけでなく、きれいにするたびに“保湿”と思っておけば間違いありません。お風呂の後はもちろん、口のまわりを拭いた後やオムツを替えたときも保湿してあげましょう。拭かれるたびに肌のうるおいは奪われてしまうのです。こまめな保湿ケアをお忘れなく!

山本一哉先生
愛育病院皮膚科部長。日本小児皮膚学会設立。五感を働かせた診察眼とママやパパとの対話を重視した診察スタイルが人気。


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