|
|
我が家の王子様は、優くん、春ぼん、涼のんの3人です
 |
| ▲京都・鞍馬山に行きました! 義経号の前で勢ぞろい! |
『ええっ、男の子3人もいるの!!!』
というリアクションに、私はいつもこう答えています。
『そう、3人の王子がいるのよ。』―――と。
ひとりひとりの大切感が伝わるような気がするから、私は『男の子』と呼ばず『王子』と子どもたちを呼んでいるのです。
第1王子・優之介は11歳。
1994年1月に生まれた第1王子。思えば優之介を妊娠した頃は、ようやくラマーズ法なる言葉が、ちまたに聞こえ始めた時でした。東京・早稲田にあった『お産の学校』に夫と参加し、『ヒッヒッフー』を猛練習! 病院も『夫立会い出産は1カ月に何組限定』という、まだまだ閉鎖的な時代でしたが、無事立会いに成功。私は半分気絶しながらも、平均出産時間の12時間で出産。誕生したのは、2500gの小さい男の子でした。血が不得意でありながらも、夫は気絶するような事態にはならず(するりと産めば産むほど血なんて出ないらしいですよ)、ひたすら生命の誕生に感動! 『犬が遠吠えするように本能で泣き叫んでしまった』―――とのこと。夫の雄叫びで私は泣けなくなりましたが、男親にとって『初めての子どもが一番可愛い』とよく言われるように、夫の一途な愛情を一番受けているのは、やはりこの第1王子だと思うのです。
そんな優之介も今や、立派な“ちいパパ”に成長しました。
第2王子・春ノ丞は7歳。
1998年2月、春ノ丞出産の時には出産をめぐる環境は、進化していました。同じ病院でしたが、『夫立会いは何組でもOK! アクティブバースでいきましょう!』と、自分らしい出産を目指す人の受け入れ態勢が整ってきた頃でした。けれど、当時の私はまだまだ『産ませてもらいたい』タイプ。そのうえ経産婦ゆえ、『陣痛は長く全開になるまで時間がかかるもの』『回旋異常で帝王切開になりたくなーい!』など、頭でっかちになっていたし、『もう疲れたので切っちゃってくださーい』と叫んでみたり……。分娩時間は4時間だったものの、3500gと第1王子よりも1キロも大きかったせいか、第1王子の12時間と比べてどちらが辛かったかというと、春ノ丞の方が辛かったと思うくらいの激しい出産体験でした。
でも、いまや春ノ丞は3王子イチのスマートさん。心優しい男の子に成長しました。
第3王子・涼乃心は、2歳になりました。
2003年5月、ゆったりリラックスしての幸せな出産でした。亡き母が『産むなら3000gをちょっと切るくらいの体重の子が、一番産みやすいし育てやすい』と言っていたとおり、2974gで誕生した涼乃心。自分でぐいぐいと私のお腹を降りて、自分で生まれてきました。さすがに自分で生まれてきただけあって、吸引分娩なうえ助産師さんや医師にぐいぐいお腹を押されて出てきた春ノ丞と違い、自分でなんでもやり、自分で育っている感じです。生まれ方って、その後に影響あるんじゃないかと信じたくなるほどです。ということで、2歳前からすでに自分で箸を上手に使ってご飯を食べる涼乃心は、今のところ―――良い子に成長しています。
3人ともに共通しているのは、『お母さんが大好き!』ということ。家にいる時は3人の王子による“ますみ女王の争奪戦”になるのは大変ですが、まあそう長く続くことではないので、ありがたい日々と思って過ごしています。
こんな可愛い王子たちとの生活がスタートして、あっというまに2年になりました!
―――ちなみに夫はフジテレビアナウンサーの笠井信輔(42歳)。彼は朝の番組『とくダネ!』の仕事のために、毎朝2時半に起きて3時には家を出てしまうので、母親としてはちょっと不満です。ということで―――私はたくさんの友人知人を巻きこんだ、嵐のような育児の日々を過ごしています。 |
 |
PROFILE 
茅原ますみ
Masumi Chihara |
テレビ東京アナウンサー。 87年テレビ東京入社、報道局記者に。90年フジテレビ笠井信輔アナと結婚。94年に長男・優之介くん出産後、業界初のママ・アナウンサーとなり、『土日特集』等のキャスターとして活躍。特に、独自の視点で取材した少子化特集『ますみの少子大国ニッポン』は話題となった。98年に次男・春ノ丞くん、03年5月に三男・涼乃心くんを出産し、産休を経て職場復帰! 現在は土曜日と日曜日の『TXNニュース』『ニュースブレイク』を担当し、著書として『ママアナ〜アナウンサーとしてママとして〜(教育史料出版会)』を執筆するなど大忙しです! |
|
|
 |
|
 |
|