妊娠中のビューティ対策≪妊娠〜授乳後のバスト≫
先輩ママたちの話では、妊娠〜産後の授乳期にかけてバストが変化するとのこと。しぼむ、垂れる、黒くなる…、私たちのバストはいったいどうなってしまうのでしょう。バストの専門医、南雲吉則ドクターに伺います。
妊娠・出産・授乳で、バストはいったいどうなっちゃうの?
女性のバストは本来、ベビーにミルクをつくるための大切な器官。そう、妊娠をした今こそ本領発揮のときを迎えたのです。しかしながら、美しさという面では、マイナスも生じないわけではありません。
妊娠、出産、授乳期に現れるバストへのダメージはおもに、垂れる、しぼむ、乳首が黒ずむ、授乳線ができるの4つ。まずはそれぞれの原因から解説します。また、ケアで防げるものと防ぐことができないもの。やがて自然に戻ることが期待できるものとそうでないもの。それぞれ、よく知ることで余計な不安を解消しましょう。
妊娠中のバストは黒い乳首とサイズアップが特徴
妊娠中に生じるバストへの変化。まず目立って変わってくるのは乳首(乳頭)の色です。出産が近づくにつれ、だんだんと濃く変化しますが、これには理由があります。
生まれたてのベビーは、まだ目がはっきりと見えません。その中で食事(つまり母乳)にうまくありつくために、黒いふたつの●を注視するという能力がしっかりとDNAに刻まれています。これに呼応するように、母体の側もふたつの乳首を色づかせ、ベビーが乳首を認識する助けをするというわけです(そう聞くと納得ですよね)。
もうひとつの変化は、バストのサイズアップ。個人差もありますが妊娠後期までには1〜2カップアップするといわれています。ちょっと嬉しいという人も多いかもしれません。サイズアップは、妊娠中に分泌されるホルモンにより、乳腺が発達するため。ミルクをつくるための準備がスタートしたのです。