毎日を規則正しく!生活リズムの整え方
食事の時間がずれたり、夜更かしになりがちな時期。規則正しい毎日は、健康的な生活への第一歩です。赤ちゃんが健康的なリズムで毎日を送れるように、生活リズムを作ってあげましょう。
毎日の日課――それが生活リズム
ママにとって「生活リズム」という言葉は、それほどなじみのある言葉ではないのではないでしょうか。「生活リズム」というのは起床や就寝、食事、お散歩、入浴など、毎日の日課のことです。
大人は日常生活の中で、生活リズムや日課を特に意識せずに過ごしています。朝7時に起きて7時半に朝ご飯、お昼ご飯は12時で、夜7時に晩ご飯を食べ、11時に就寝というように、大人は1日の日課が決まっていて、誰に言われなくてもほぼ同じ日課で過ごすことができるからです。
しかし、赤ちゃんはそうではありません。大人が意識して気を配ってあげないと、どんどん日課がずれていってしまいます。
「好きな時に食べて好きな時に眠る生活の何が良くないの?」「赤ちゃんには仕事も家事もないのに」–。そう感じるとしてももっともです。でも、起床や就寝、食事などの時間が日によって変わるよりも、毎日ほぼ一定のリズムに従って生活した方が体にとっては過ごしやすいのです。
同じリズムの方が体調を管理しやすい
毎日同じリズムで過ごしていると、起床時間が近くなれば目が覚めて体が働き始め、食事の時間になると自然におなかがすいて食べ物を受け入れる準備ができ、就寝時間になるに従って眠くなります。体がそのリズムを記憶し、そのリズムで活動するようになるからです。
そのリズムが乱れ、いつもと異なる過ごし方をするとどうなるでしょう。例えば大人でも、普段は規則的な生活を送っていても、お休みの日には寝坊をすることがありますね。日頃の睡眠不足が解消されてすっきりもしますが、寝過ぎてかえって調子が悪くなることもあります。食事の時間についても、いつもより早かったり遅かったりすると、空腹にならなかったり空腹になり過ぎたりします。そうしたことを考え合わせても、同じリズムで過ごすことが大切だということが分かるでしょう。
赤ちゃんにとっての生活リズム
毎日ほぼ同じリズムで過ごす方が過ごしやすいのは、赤ちゃんも同じこと。離乳食の時間が日によってまちまちだと、おなかがすかなかったり、逆にすき過ぎたり。また、ねんねやおっきの時間がバラバラだと、寝付きが悪くてぐずったり、起きてからもはっきり目が覚めなくてぼんやりしていたり、などということに。ほぼ一定のリズムなら食欲が促されますし、ぐっすりねんねできて目覚めもさわやかです。
加えて赤ちゃんにとって大事なのは、早寝早起きの習慣付けです。夜更かし朝寝坊でも毎日同じ時間に食事や起床・就寝を迎えられていれば、それなりに安定していると考えることもできますし、睡眠時間が不足する心配はありません。また、赤ちゃんが朝寝坊の方が、ママは朝の家事がはかどるので、ついついそのままにしがちという面もあるでしょう。
しかし夜更かし朝寝坊の生活は、赤ちゃんにとっていいことはないのです。早寝早起きがなぜ大切なのか、夜更かし朝寝坊はなぜ良くないのかを考えてみましょう。