ママもぐっすり 寝かしつけの極意
ねんねの5大トラブル対策ヒント(夜中の授乳・昼夜逆転・寝ぐずり)
赤ちゃんのねんねは、成長とともに変化します。ねんねのトラブルは、その過程で生じるもの。
夜泣きや寝ぐずりなど、ママを悩ます五つのねんねトラブル。対策のヒントをご紹介します!
ねんねの五大トラブル その1 : 夜中の授乳
どんなもの?どうして?
生まれて間もない時期の赤ちゃんは、飲み方が上手ではなく、少し飲むとすぐに疲れて眠ってしまいます。母乳も、最初からよく出るわけではなく、出方が本調子になるまでに多少時間が掛かります。そのため、赤ちゃんはすぐにお腹が空き、昼でも夜でも泣いて母乳やミルクを欲しがります。夜まとめて眠ることができず、睡眠不足になるママも多いでしょう。
どうしたら?
おばあちゃんやパパにヘルプを
飲み方が上手になり飲める量が増えるに従って、昼間の授乳で十分な栄養をとれるようになり、夜中の授乳は徐々に少なくなります。ずっと続くわけではありませんから、産後の里帰り中はおばあちゃんに、自宅に戻ってからはパパに育児・家事を手伝ってもらい、休息できる時間を作って元気に乗り切りたいですね。
冬は授乳中の寒さ対策もしっかり
熱の立ち上がりの早いハロゲンヒーターや電気ストーブがあると、授乳中に寒くありません。お腹が空く時間がだいたい予想できるなら、エアコンやファンヒーターのタイマーをセットしておく方法も。また、赤ちゃんはひざかけやアフガンで覆い、ママはカーディガンなどをはおって、防寒を。
授乳セットを用意し、便利グッズを活用して
ミルクの場合は、哺乳びんや粉ミルクを入れたミルカーなどをあらかじめそろえておきましょう。赤ちゃんが泣いてからあわてずにすみます。また、調乳ポットがあれば調乳適温のお湯をすぐに用意でき、お湯が冷めるまで赤ちゃんを待たせません。
ねんねの五大トラブル その2 : 昼夜逆転
どんなもの?どうして?
赤ちゃんの睡眠リズムはおおよそ、
1.短時間の眠りを繰り返し、1日の約7割を眠って過ごす
2.起きている時間と眠っている時間がまとまってくる
3.起きている時間が昼、眠っている時間が夜に一致する
という順序で発達します。この2から3の過程で、赤ちゃんの起きている時間・眠っている時間と、地球の昼・夜にずれが生じ、昼と夜が逆転してしまうことがあります。生後2〜3ヵ月頃によく起こりがちです。日中に眠って夜起きているので、ママは赤ちゃんのお世話で睡眠不足に。
どうしたら?
赤ちゃんが寝ている時はママも一休み
昼夜逆転は一時的なトラブル。起きている時間と寝ている時間が少しずつずれていき、やがて地球の夜と昼のリズムに一致します。ひどい昼夜逆転はせいぜい1〜2週間なので、赤ちゃんが寝ている時はママも体を休め、体力の回復を図りながら乗り切って。
日中は明るく、夜は暗く静かに
朝はカーテンを開けて明るい光を室内に取り入れ、夜は暗くして静かにし寝つきやすい環境を作って、ねんねのリズムの調整を。また、日中に眠っている時は必要以上に静かにせず、掃除機や電話などの生活音を普通に聞かせて大丈夫です。
ねんねの五大トラブル その3 : 寝ぐずり
どんなもの?どうして?
眠いのになかなか眠れず、グズグズ言っている状態です。毎晩寝かしつけに30分以上かかってヘトヘトというママもいるのでは? 寝ぐずりは、生後6ヵ月以降頃からよく見られるようになります。原因はよく分かっていませんが、寝る前にぐずる赤ちゃんがいる一方で、寝起きが良くない赤ちゃんもいますから、個性の一つと言えるかもしれません。
どうしたら?
ねんね必勝アイテムを探してみよう!
ママの手やガーゼなどを握ったり、指をしゃぶっていると落ち着いて眠れる赤ちゃんも。こうしたねんねの習慣は“入眠儀式”と呼ばれます。それをすることで、スムーズに眠りにつけるのです。赤ちゃんによってお気に入りのアイテムは異なるので、いろいろ試してみるといいですね。
添い寝や背中トントンで寝かしつけ
寝ぐずりに特効薬はありませんが、抱っこや添い寝、赤ちゃんの背中を優しくトントンとたたいたり、子守歌を歌ってあげたりすることで、眠りにつける場合もあります。
お散歩を日課にしたり、体を使って遊んだり
赤ちゃんにとって外の世界は、未知の物でいっぱい。お散歩をするといい刺激になって、快い疲れを誘われ、寝つきやすくなります。お天気のいい日は、寒さ対策をしてお散歩を。お散歩に行けない日は、体を使って遊ぶといいですね。