健康うんちライフのススメ 赤ちゃんの下痢&便秘対策
下痢や便秘などのうんちのトラブルは、赤ちゃんにもよく見られます。
うんちは健康のバロメーター。
便秘や下痢の時のケアの仕方をしっかりマスターしておきましょう。
知っておきたいうんち基礎知識
軟らかいうんちから形のあるうんちへ
生後間もない時期のうんちは、軟らかく、回数が多いのが普通です。赤ちゃんによっては母乳やミルクを飲むたびにうんちが出て、1日に10回前後することもあります。
その後成長に伴ってうんちに含まれている水分が少なくなり、形がまとまってきます。さらに離乳食が進むと、色やにおいが大人に近づいてくるでしょう。回数も徐々に減ってきて、個人差はありますが、0歳代後半〜1歳代には1日に1〜3回ぐらいになるでしょう。
健康なうんちと心配なうんち
健康なうんちは、黄色や茶色をしています。低月齢の赤ちゃんでは緑色のうんちが出ることもありますが、これはうんちに含まれている胆汁が酸化されて緑色に変化したため。異常ではありません。
うんちの中に白い粒が混じっていることもあります。母乳や粉ミルクに含まれている成分が、おなかの中で消化吸収される過程でかたまったもので、心配しなくても大丈夫です。
離乳食期には、食べた物がそのままうんちに出てくることもよくあります。これは、繊維質の多い野菜などが未消化の状態で出てくるからです。病気ではないので心配はありません。消化吸収機能が発達すれば、自然に見られなくなります。
注意したいのは赤色や黒色のうんち。胃や腸管内で出血している可能性があります。おむつを持参して小児科へ。また、白いうんちが出る時は、生後間もない時期なら先天性の病気の心配が。おむつを持参して小児科を受診しましょう。さらに、嘔吐や下痢を繰り返し、だんだんと白く水っぽくなってくる時は、ウイルス性腸炎の可能性があるので、受診を。