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これって、もしや私だけ?産後の不調、体のトラブル
出産後、慣れない育児に右往左往していると、自分の体にはなかなか気を配れないもの。
体の不調やトラブルに気づくまでに、意外と時間がかかったりすることもあります。
「こんな症状は私だけ?」「もしかして病気なの?」
出産後に起きがちな体の不調やトラブルをピックアップしました。
気になるけれども恥ずかしくて口にしづらいという人も多く、必要以上に深刻に悩みがちに。
逆に病院に行くのが恥ずかしくて、病気を進行させてしまったというケースも。

●会陰の傷が痛くて、トイレに行くのが恐怖。(ミミさん、産後3週間)
●切れ痔が出来てしまい排便がツライ。トイレに行くのを躊躇していたら便意が遠のき、いつしか便秘に。(あららんさん、産後1ヵ月)
●くしゃみをしたり笑ったりすると尿もれが。
生理用ナプキンが手放せません。(乱さん、産後3ヵ月)
●生理が再開したけど、すっごく不定期。しかも前より重い!(ぺんぺんさん、産後8ヵ月)
出産から1週間ぐらいすれば、会陰切開の傷はふさがりますが、傷のことを忘れて気にならなくなるには、さらに1週間から3週間ぐらいはかかります。「排便の際に傷口が開かないか心配」との声もよく聞きますが、そのようなことはまずありません。
産後1ヵ月健診の時まで痛みが続いている人もいますが、傷の大きさの違いもあって、治り具合は人それぞれ。1ヵ月健診で異常がなければ大丈夫です。
産後は、授乳の影響で、便秘になる人が多くなります。母乳の生成に水分が優先されるため、腸内が水分不足になることが多く、便が硬くなりがちです。
また、育児に追われて食事を抜いてしまったり、トイレに行くタイミングを外したり、会陰の傷や痔が痛むからといって排便を我慢したりしていると、便秘がひどくなるので要注意!
食物繊維や乳酸菌を多く含む食品を食べ、水分をしっかりとるようにしましょう。
負のスパイラルが会陰の傷や痔が原因で、排便を躊躇していると、便がたまってきて、ますます「排便の時に痛む」→「トイレから遠のく」→「便秘が進む」「排便の際に痛みが増す」などと、「負のスパイラル」に陥ります。
妊娠中は、大きくなる子宮で肛門周囲の静脈が圧迫され、さらに便秘にもなりがちなので痔ができやすくなります。さらに出産時のいきみのせいで症状が悪化するケースも。
また、いきみで脱肛してしまう人もいます。こういった場合は入院中に薬が処方してもらえますが、退院後に痔になり、1ヵ月健診時の際にも治っていなかった場合は、産院で薬を処方してもらいましょう。
それでも悪化した際は、専門医で受診を。
出産の際に骨盤底筋や膣が緩むため、産後に尿もれで悩む人は多いものです。尿もれは、骨盤底筋を鍛える運動で、症状が軽減していきます。いつまでも症状が変わらなければ泌尿器科で受診を。
また、産後の体は抵抗力が弱く、細菌感染しやすいものです。そのため膀胱炎になりやすく、頻尿になることも多く見られます。症状の悪化に繋がるので排尿を我慢することはやめ、早めの治療を心がけましょう。
授乳している場合は、排卵が起きにくく生理が来ないのが一般的ですが、中には早々と生理が来る人もいます。ただ、周期は不順になりがちですし、最初の月経が出血過多となったり、生理痛がひどくなることも珍しくありません。
育児疲れが影響している場合もありますが、回を追うごとに徐々に治まっていくのが通常です。出血が長引いたり痛みがひどい場合は、病気を疑い、産婦人科を受診しましょう。
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